こんにちは、ひーこです。
昨日、イオンモール名取の未来屋書店に行ったところ、なんと!私の大大大好きな本のコーナーが出来ていたのです(≧∇≦)
しかも、特製レシピつきフリーペーパーもゲットしちゃいました!
「マカン・マラン」という小説なんですが、今日はこの本の魅力や読んだ感想についてご紹介したいと思います♪
マカン・マラン シリーズとは
マカン・マランシリーズは、古内一絵さん作の、大人気シリーズです。
(感謝御礼!)第一作に続き「女王様の夜食カフェ マカン・マランふたたび」にも重版がかかりました!
— 古内一絵🍴感謝御礼「マカン・マラン」十二刷になりました!!✨ (@gunei19) 2019年12月17日
「マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ」10刷
「マカン・マラン ふたたび」6刷
「マカン・マラン みたび」5刷
「マカン・マラン おしまい」5刷となりました。
応援頂き、心より感謝です🙇♀️ pic.twitter.com/bAmicB6Drq
マカン・マランシリーズはこの4冊となっています。そして、残念ながら4冊目で終わりとなっています。
あらすじ
あらすじは、本屋さんのコーナーにあったボードにとても分かりやすく書いてあったので、それを拝借します(^^;
路地裏で夜だけ営業している不思議なカフェ"マカン・マラン"。仕事に夢を見られないライター、美味しさが分からなくなってしまった料理人、"ぼっち"に怯える女子高生など、様々な悩みを抱えた彼らにカフェの店主であるドラァグクイーンのシャールが饗する料理とは…?
ドラァグクイーンというのは、ざっくり言うと「派手な女装をしている男性」です。(最近では女性もやってたりもするようです。)
1冊の本には4話ずつ物語があり、1話完結となっています。1話ごとに毎回違った悩める人物が登場し、その人物がマカン・マランに訪れて…といった内容です^ ^
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マカン・マランの魅力
続いて、マカン・マランの魅力についてご紹介したいと思います♪
魅力① 見た目がかわいい
まず、何といっても本の見た目がかわいいんです♡
日々あれこれバタバタしていて、ホッと一息ついて本でも読もうかな…と思ったときにこの本のかわいくて美味しそうな表紙を見ると、それだけで癒されちゃいます。
実は、カバーを外してもかわいいんですよね♪
魅力② シャールさんが素敵すぎる
夜食カフェ マカン・マランの店主のシャールさんが、とにかく素敵です。
元々は男性のエリートサラリーマンで、そこからドラァグクイーンという道を選んだシャールさん。その人生の中で幾度となく痛みや辛さを味わったシャールさんの言葉は強く優しい。そして深く心に刺さります。
また、シャールさんは顔もイケメンでスタイルも抜群。夜のドラァグクイーンの姿と、昼間お買い物をしているときのギャップにやられます(笑)
あと、シャールさんが昔のサラリーマン時代の姿で、元同僚の女性とダンスを踊るシーンがあるんですが、そのシーンがたまらなく大好きです♡
もちろん、シャールさん以外にも魅力的な登場人物が沢山出てきます。
私が一番好きなのは、マカン・マランの常連でシャールさんの同級生の柳田先生です。
あまり言うと、ネタバレになっちゃうよね…(汗)
魅力③ 普段食べるものの大事さに気づかされる
毎回物語のカギとなるのが、ごはんやスイーツなどの「食べ物」です。毎回登場する料理がすごく美味しそうで、美味しそうなだけでなく体のことも考えて作られているんです。
食べ物がいかに体にとって重要か、基本的なことだけどマカン・マランを読むと毎回このことに気づかされます。
自分自身の土台はやはり体で、その体を作るものこそ、普段食べているものなんですよね。
この記事のタイトルに「ドラァグクイーンが教えてくれた人生で一番大事なもの」と入れましたが、この一番大事なものこそ「食」なのです。
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ぜひマカン・マランに行ってみてください♪
もし、この記事を読んで興味を持ってくれた方がいらっしゃったら、是非マカン・マランに行ってみてください^^
未来屋書店 お店情報
冒頭でもお伝えしましたが、イオンモール名取の未来屋書店にマカン・マランシリーズのコーナーがありました。
住 所 |
※イオンモール名取の3階です |
---|---|
電話番号 | 022-382-5208 |
営業時間 | 平 日9:00~21:00 土曜日9:00~21:00 日祝日9:00~21:00 |
ネットで買う場合
↓↓4コマ漫画書いたりしてます↓↓
☆★せんだいマチプラ★☆
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