こんにちは、ひーこです。
今回は私が小学生の時に自力で編み出した記憶法についてご紹介します。
「まいにち仙台」なのに、仙台以外のことも普通に書いてます^^;;
雑記ブログなのでお許しくださいm(_ _)m

ひーこ
地域ブログの皮をかぶった雑記ブログなんです☆
話を戻しますが、その小学生の時に編み出した記憶法なんですが、効果が凄すぎて約25年経った今でもしっかり覚えています。
そして、時々日常生活に影響が出るほどなんです(笑)
影響と言っても大したものではないですが^^;;
凄すぎる記憶法とは
それは・・・動きながら覚えたい単語を連呼するというシンプルなものです。
小学生の頃、どうしても覚えられない言葉があり、この方法を編み出したところスルスル覚えることが出来るようになったのです。
例えば、「臨済宗は栄西」「曹洞宗は道元」というのを記憶したときのことです。
社会の授業で「空海は真言宗を開きました…親鸞は…」のような、誰がどの宗派を開いたかという内容を学習しました。
ガリ勉だった私は、きちんと覚えようとしましたが、どうしても臨済宗と曹洞宗だけごちゃごちゃになってしまいました。
そこで、編み出した記憶法を使ったのです。
その動きはこんな感じです。
ひたすらこの動きをして体全体で単語を覚えこみます。
机に向かっていても頭に入ってこなかった単語が、この動きに合わせてスルスル頭に入ってきました。
残念ながら小学校のテストで栄西や道元は出てきませんでしたが、中学・高校では役に立った気がします。
この他にも「二酸化マンガンと薄い過酸化水素水」を覚えた動きなど、色々あります。
しかし、単語はしっかり覚えているんですが、二酸化マンガンと薄い過酸化水素水で何が出来るのかは記憶があやふやです(笑)
生活に影響が・・・
動きと一緒に単語を覚える方法は、私には合っていたのか次々と覚えていきました。
しかし、この方法には副作用があったのです。
それは、日常生活で同じ動きをすると思い出してしまうのです…!!
このようになるわけです。
そして、先ほどチラッと出てきた「二酸化マンガンと薄い過酸化水素水」ですが、薄い過酸化水素水は事もあろうに小走りの動きで記憶してしまったのです。
そのため日常生活で小走りをしてしまうと、かなりの確率で「薄い過酸化水素水」が頭をよぎるのです。
25年経っても未だにこれが続くなんて、もはや呪いレベルです。
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あのフロイトも!動きと言葉を結びつける記憶法
同じような記憶の仕方をしてる人がいるのか調べてみたところ、動きと言葉を結びつける記憶法は割とポピュラーだということが分かりました。

ひーこ
自力で編み出したと思ってたからガッカリだよー
こちらの記事では、役者が長いセリフを覚えるときに使う記憶術について書かれていました。
そこには多くの役者は長いセリフを覚える際に「動きと言葉を結びつけるというシンプルな方法で覚えている」そうで、「そうすることで脳のより奥深くに言葉が落ち着く」とありました。
また、多湖輝さんの「ホイホイ記憶術」という、様々な記憶術が紹介されている本の中にも、身体の動きに合わせてリズムで覚えるという方法が紹介されていました。
そしてその本には精神分析学の祖であるフロイトもこの方法を使っていたと書いてありました。
引用元:ホイホイ記憶術
なるほどですね。
記憶作用とリズムが相乗効果を生んだという内容なので、私のやり方とはちょっと違うのかもしれないですが、動いて覚えるという点は一緒ですね。
この本によると、他にも音楽を聴きながらの学習もリズムとの相乗効果でスムーズに記憶出来るそうです。
↓コチラの本です↓
おわりに
私の覚え方は、今回ご紹介したとおり副作用があるので、あまりオススメできませんが、25年経っても忘れないので効果はばっちりかと思います。
机をコツコツ叩いたり、音楽を聴きながら記憶するというやり方は取り入れやすいかもしれないですね^^
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